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プロジェクトからのお知らせ

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FM-JAGA 9/4『ハイウェイサッポロ通信』放送内容
手稲山に行こう! 
小学校の校歌って、山や川が出て来ますよね。
札幌だと、特に西方面の学校に、手稲山、けっこう登場しています。

札幌市内だとたいていのところから見える、シンボリックな山。
なので、頂上には、札幌のテレビ局、ラジオ局の送信塔が、ずらっと並んでいます。
高速道路からだと、特に道央道で、江別西インターを過ぎて、
札幌インターに近づいて行くと正面に、きれいに手稲山、見えます。

標高1023.1メートル。

冬はスキー場、夏は、ゴルフ場と、札幌市民にはお馴染みの山です。
1972年の札幌冬季オリンピックの時には、
滑降競技以外のアルペンスキーの会場にもなりました。
また、リュージュ、ボブスレーといったソリ競技の会場でもありました。

ところで、年配の方ならご存知かもしれませんが、
手稲山は、国内有数の鉱山として有名だった時代もあったのです。
金や銅の産地でした。
札樽道を走ると、金山PAがありますが、この金山という地名は、
手稲山の金山(きんざん)から付けられた地名なんですね。

北海道は、今でもあちこちで砂金が取れることからでも分かるように、
金の島なんですね。
十勝で言うと、歴舟川が砂金の名所ですし、南富良野に行くと金山湖もあります。
今は何も無いですが、道北の紋別市の山の中にあったのが、鴻の舞(こうのまい)鉱山。
日本でも有数の規模を誇った金山でした。
その鴻の舞と並ぶくらいの鉱山があったのが手稲山。
だんだん記憶も遠のいて行くのでしょうね。

さて、手稲山のふもとに広がるのが、札幌市手稲区。
以前、この時間でもご紹介した前田森林公園や、
夏場だと、海水浴場、ドリームビーチへのアクセスで通ります。

また、全国的にも知られるブランドカボチャの、大浜みやこの産地でもあります。

そんな手稲区と手稲山にもぜひ行ってみてください。
山頂からの眺めは、本当にすてきです。
また、市内からだと、ちょうど手稲山の方向に夕陽が沈みます。
これがまた、素晴らしい夕陽・・・

晴れた日のたそがれに札幌に居るなら、
ぜひ、手稲山の夕景、チェックしてみてください。
2010. 09. 04  15 : 46



FM-JAGA 8/28『ハイウェイサッポロ通信』放送内容
札幌時計台に行こう! 
時計台・・・正式名称は「旧札幌農学校演武場」

1878年、明治11年に、札幌農学校の演武場として建設されました。

札幌農学校は、ご存知のように、北海道大学の前身。
時計台は、その農学校生徒の心身を鍛える体育の授業に使う目的で建設され、
なので、「演武場」と呼ばれたのです。

もともとは、現在地から少し北東にずれた場所にありました。

完成当時は、実は時計が付いていませんでした。
時計が設置されたのは、3年後の明治14年のことでした。

この時計台は、農学校のシンボルとして、卒業式などにも使われました。
内村鑑三、新渡戸稲造、宮部金吾、といったそうそうたる学生が、
ここから巣立って行きました。

1888年、明治21年には、札幌の標準時時計に指定され、
市民に親しまれてきました。

そして1906年、当時の札幌区が買い取り、
図書館や講堂として利用されてきました。

1970年には、国の重要文化財に指定されています。
また、時計台の鐘の音は、残したい日本の音風景100選にも入っています。

現在は、資料館として一般に開放されていて、
北海道開拓の歴史や札幌農学校の歩みが分かるような展示がされています。

そして2階は、ホール。
ライブ演奏や、講演会、結婚式などで、誰でも利用することが可能。

ここはまるで古い教会のような雰囲気。
とても素敵な空間・・・ぜひ一度訪れることをおすすめします。

ちなみに、2階ホールでは、大きな時計の内部構造も見ることが出来ます。

また、完成した記念日、10月16日には、毎年記念の式典も行われているので、
秋の札幌を楽しむついでに時計台に立ち寄るのも良いかもしれません。

実は、時計台に入ったこと無いんだ、そういう方も多いはず。

これを機会に、歴史のシンボル、時計台にもぜひ行ってみてください。
2010. 08. 28  08 : 15



FM-JAGA 8/21『ハイウェイサッポロ通信』放送内容
ポプラを見に行こう! 
ポプラは、ヤナギ科ヤマナラシ属。

ヤマナラシとは、山を鳴らす、
つまり、風でそよぐ時に音を出すポプラの木の特徴から名づけられました。

けっこうな音がします。
なので、ヨーロッパでは、幽霊の木とも言われます。

ヤナギの仲間なので、このあたりの感覚は、日本と似ているかもしれませんね。
そもそも、ポプラ、という名前の由来は、震える、という言葉だとか。

何となく分かる気がします。
成長が早いことから、
北海道では、街路樹や防風林として、明治以降、盛んに植えられました。

なので、ポプラは札幌だけの木ではありません。
美瑛の丘にすっと立っていて人気のケンとメリーの木もポプラ。

きっと北大のポプラ並木が、あまりにも有名なので、
何だか、ポプラ、イコール、札幌、というイメージになってしまったのかも。

その北大ポプラ並木にまず行ってみましょう。
大学の正門から入ると、
美しい芝生の中央ローンを見ながら、ゆるやかにカーブする道を歩いて行きます。

やがて、こちらも有名なクラーク博士像が、見えてきます。

最近では、羊ヶ丘にある立ち姿の大きなクラーク像が有名ですが、こちらが元祖。
そこからすぐの重厚な建物が、現在は総合博物館になっている旧理学部。
その横を入ったところに、ポプラ並木があります。

1903年に植えられたのが最初。
50本ほどのポプラが、手稲山をバックに見事に立っていたのですが、
平成16年の台風18号で、かなりの木が倒れてしまいました。

成長は早いけれど、寿命が短く、根があまり張らないポプラ。
北大の場合は、すでに樹齢100年を超えていたので、強風には勝てませんでした。

それでも、今は、倒れたところには植樹をして、かなり復活してきました。

ここは、夕日のころが最高。
ぜひ行ってみてください。

そのほか、札幌には、素晴らしいポプラ並木が何ヶ所もあります。

数で言うと、石狩に向かう国道231号線沿いの創成川河畔が、おすすめ。

真駒内公園のオープンスタジアムの近くにある並木もステキです。

まだまだちょっとしたところにもポプラ並木があったりしますので、
注意して見てくださいね。
2010. 08. 22  06 : 52



FM-JAGA 8/14『ハイウェイサッポロ通信』放送内容
野幌原生林に行こう! 
野幌原生林は、
札幌市、江別市、北広島市にまたがる、広大な森。
周辺は森林公園としても整備されていて、遊歩道などもあって、森歩きが楽しめます。
樹木は、およそ170種、
野草400種以上、野鳥140種、昆虫1300種などなど、豊かな自然が広がっています。

ここが森林公園として整備されたのは、北海道百年記念事業としてでした。
なので、入り口には、高さ100メートルの百年記念塔がそびえています。

そして、公園の中には、道立開拓記念館もあります。

11月3日までは特別展『どんぐりコロコロ〜どんぐりからつながる多くのいのち』
が開催中。
親子で訪れるのもいいかもしれません。

親子におすすめ、と言えば、こちらも公園の中にある北海道開拓の村。
その名の通り、実際の建物を移築したり復元したりしながら、
村として整備されている施設。

50棟以上もの様々な建物が、街、山村、漁村などのテーマにそって
並んでいます。

正面で迎えてくれるのが、旧札幌停車場、つまり駅を再現した建物。
そこから伸びているのが、馬車鉄道。
実際に馬が引くこの鉄道には、乗る事も出来ます。
ちなみに、冬の間は、鉄道ではなく、馬そりになります。

また、開拓当時の服装をした人たちが歩いていたり、
昔なつかしいお菓子を販売もしています。
実は、この方たちは、ボランティア。

みなさん笑顔で、言わばコスプレ?を楽しんでいます。

移築された建物の中には、1911年に建てられた、という南1条派出所もあるのですが、
そこには、警察官の姿をしたスタッフが居て、
記念写真のモデルとしても大人気です。

また、石川啄木ゆかりの、旧小樽新聞社や、伝統を誇る、旧北海中学校なども人気。
そのほか、旅館、商店、住宅、番屋などなど、じっくりと見て行くと、あっという間に時間が過ぎて行きます。

北海道ゆかりの文豪、有島武郎が住んでいた家も、忘れずにチェックしてください。

要チェックは、食堂も。
ここでは、屯田兵定食も、楽しめます。

北海道開拓の村は、9月30日までは無休。
入場料は、一般が830円、高校・大学が610円、
中学生以下は無料、となっています。
2010. 08. 14  17 : 30



FM-JAGA 8/7『ハイウェイサッポロ通信』放送内容
小樽運河に行こう! 
先週は、夏休みらしく札幌をベースに小樽水族館に遊びに行きました。
今日は、そのまま小樽で楽しみましょう。
目指すのは、小樽のシンボル、運河ゾーンです。

小樽運河は、大正12年、1923年に完成しました。
内陸に水路を掘ったものではなく、沖合を埋立てて、陸との間に作った水路です。

小樽が、北のウォール街と呼ばれ、札幌よりも人口が多かった時代には、
運河も大賑わいでしたが、やがて、放置され、悪臭すら漂うようになってしまいました。

そんな中、運河を埋め立てて道路にしよう、という構想も立てられたのです。
こうした動きに対し運河の保存運動が起き、現在のような姿になりました。

今は、散策路が整備され、ガス灯も灯り、レトロな雰囲気が大人気。
いつも観光客の姿が絶えません。

1996年には、都市景観100選にも選ばれています。

また、運河の両岸にはレンガや札幌軟石で作られた倉庫群が立ち並び、
レストランやショップが入っています。
その中でもおすすめは、小樽市総合博物館の運河館。
ここも重厚な石造りの建物が印象的な施設。
ゆっくりと見学してみてください。
華やかなりしころの小樽の雰囲気が、伝わってきます。

そこからさらに行くと、
運河から1ブロック奥まったところに見えてくるのが、
旧日本郵船小樽支店。

国指定の重要文化財にも指定されています。
中も見学できるので、こちらもおすすめです。

ところで、この小樽運河が、幻想的に輝くのが、雪あかりの路。

真冬の2月に行われているイベント。
今や全国的にも知られるようになりました。
運河に浮き玉で作ったキャンドルを浮かべ、
散策路にはスノーキャンドルやアイスキャンドルが灯り、
本当にステキな雰囲気です。

夏の運河もいいですが、次はぜひ冬にも行ってみてください。

道東道、札樽道と乗りついでいくと、アクセスも楽々です。

ところで、道東道での札幌、小樽エリアへの行き帰りにぜひ立ち寄って欲しい
スポットがあります。

それは、十勝平原SA。

8月15日まで、貴重なイスが展示されています。
東海大学の織田教授のコレクション。
世界的にも評価されているイスを、見ることができます。

めったにない機会です。
出かける価値あり・・・これだけを目的に道東道を走るのもおすすめです。
2010. 08. 07  06 : 43




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